ICAでは、下記のとおり1984年以来4年に1度、過去6回にわたってグローバル会議を開催してまいりました。
| 開催年 | 開催国 | テーマ | 参加国数/参加者数 |
| 1984年 | インド | 「村落開発国際博覧会」 | 50カ国 / 500名 |
| 1988年 | メキシコ | 「我々の共通の将来」 | 30カ国 / 250名 |
| 1992年 | チェコ | 「我々の共通の将来」 | 28カ国 / 200名 |
| 1996年 | エジプト | 「市民社会の高揚」 | 39ヶ国 / 260名 |
| 2000年 | アメリカ | 「ミレニアム・コネクション」 | 42ヶ国 / 650名 |
| 2004年 | グアテマラ | 「新しい社会の形成」 | 35ヶ国 / 230名 |
以下に、過去に開催されたのICAグローバル会議と、その時代の社会の変化について記します。ICAグローバル会議が、世界が直面する諸問題に関して、 世に先行した意義のある議論がなされる場だということがご理解いただけるかと思います。
1984年のインドで行われた国際会議は、単独事業から共同事業への転換となり、国連との協働ができるようになりました。
1988年のメキシコ会議では、環境問題についての議論がなされ、1992年にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「環境サミット」の先駆けとなりました。
1992年のプラハ国際会議(台湾にて併催)以後、アジアにおける貧困削減プロジェクトが次々と実施されるようになりました。一方、ヨーロッパではベルリンの壁が崩壊し、共産主義の国々が自由主義社会へと移行し始めました。
1996年のカイロ国際会議では、イスラム社会における女性の社会参加、児童労働問題、貧困問題などが提起され、その解決のため、政府と市民との恊働や国際援助についての活発な意見交換がなされました。
2000年のグローバル会議は、米国デンバー大学キャンパスで行われました。この会議以降、各国が国連のミレニアム開発目標である8つの課題へ取り組み、アフリカへの支援を繰り広げています。
前回、2004年のグアテマラのアンティグア国際会議では、”連携” による事業の推進が謳われ、企業、政府、 NGO/ NPOなどのネットワークによるパートナーシップが強調されました。今回、日本で開催される第7回人間開発グローバル会議においても、世界各国から集まった参加者による意義深い議論がなされます。この会議は、日本社会にとっても、グローバルな参加者と触れ合い、ネットワークを構築し、日本社会の持つ価値観、知識、技術などを発信する貴重な機会となります。あなたのご参加をお待ちしています!

