各自の生き方を通して世界を創造する
第7回人間開発グローバル会議がいよいよ2008年11月17日から21日まで岐阜県高山市で開催されます。この会議は私がICAジャパンに関わるようになった20年以上も前から念願していた事でした。それがすでに目前に迫っています。
この会議の主題は人間開発に重きを置いています。これは『自分の人生に関わる決断に積極的に参加すること』、『自分の可能性や能力を生かすための選択肢を広げること』、『それぞれの必要と関心に応じて、人生を開拓できる環境を創出すること』、『自分と他者を尊重する』などであると解釈しています。
今年のグローバル会議には1000人の参加者を予定しています。プログラムには基調講演、分科会、視察、文化交流、展示など様々な行事が企画されています。各分科会では地球全体から見ると考慮しなければならない地球大規模の問題、例えば地球環境、社会貢献、市民活動、人材育成、ミレニアム開発目標などについて話し合います。
この会議は互いの考えを共有するためワークショップ形式で話し合いを進めます。それによって創造性を高め、グループワークによる集合意識を培います。一人の力では解決出来ない事柄をこの集合意識によって解決出来る方法を発見して行きます。この会議は自分のためや友のため、家族のため、世界のため、地球のために何が出来るのかを選択する場になることを願っています。参加者が共感出来るグループを構成し、地球市民として、真の平和につながる生き方が出来るように願っています。
最初は個人や小さなグループで行ってきた行動が、このような機会を通してグローバルで、大きなグループに影響を与えることが出来、最後に一番大きなグループ、つまり全人類に影響を与えることが出来るようになれば幸甚です。皆様の参加が地球上に有意義な変化を与えるグループとなるのです。
飛騨の小京都と呼ばれる高山市は、江戸時代の街並みの姿を今に残し、毎年日本全国から数多くの人が訪れる日本情緒溢れる街です。このような場所で開かれるグローバル会議に、一人でも多くの方々がご参加いたしますように心よりお願い申し上げます。今年の11月に皆様にお会いできます事を楽しみにしております。


